正しさが分からなくなる時

作品展

いろいろなものの考え方がありますが

自分だけの主張ばかりを押し通そうとすると調和は乱れます。

でも決して自分は間違っていないという考えを強く持っているとしたら、

折れずに諦めずに進みたいと思うこともあります。

曲げない信念があることはかっこいいことかもしれませんが、時としてそれが相手とぶつかり合ってしまう原因となるかもしれません。

こちらは間違っていないし相手も間違っていない、でも双方の意見は正反対、というときもありますよね。

こういうのはなかなか難しいし、でもこれが社会というもので・・

 

と、ちょっと関係ない話っぽいスタートではありますが(笑)

 

僕は仕事での撮影となると、まずはどれだけ相手の意図に寄り添った撮影ができるかということを中心に考えています。

その上で僕の思いや意見も出しつつ現場で提案しながら撮っていくことが多いです。

 

他の人をどうこういうつもりはまったくないのですが、

自分の主張を一切出さず言われたことにしか応えてくれない人もまだたくさんいるという話をお客さんから聞くことがあります。

 

主張や調和と冒頭に書きましたが、写真でなく普段の生活の中でも僕は自分の考えが正しいと思ったことは実はありまあせん。

育ってきた環境や尊敬・目標とする人からの学び、宗教観、文化の違いなどによってそれぞれの”正しさ”が違うからです。

とはいうものの僕は熱くなってつい自分のことばかり話してしまうので、気づけば主張ばかりして相手の意見に寄り添っわなかったこともたくさんあります、まだまだ未熟者です。。

 

ん?でも仕事だと相手の意見や意図をまず聞こうとするのに不思議なものですね(笑)

 

脱線してしまいましたが・・

 

何が言いたいかというと、作品の中では自分が中心です。相手の意見や意図は関係ないのです。

自己チュー大歓迎です。

もちろん周りに迷惑をかけてもいいという話ではなく

写真や音楽、絵画やその他のモノ作り、自分の作品についてはその世界の中においては自分が正しいのです。

それでも迷い考え悩むこともたくさんあるけど、そこから出来上がったものが良くても悪くても誰にも文句やクレームは言われないし言わせません。

言われるとしたら文句ではなく感想。

せめて作品の中では自由に自分が正しいと思って表現していいかなと思っています。

そういう考え方も持っていないと、意見を求められたときなにも答えられないし提案もできなくなる気がします。

 

僕が写真や動画を撮る大前提は「撮影を通じて相手に喜んでもらうため」であり

「相手を喜ばすためにカメラをやっている」わけではありません、これだとカメラはただの手段になってしまうから。

 

仕事でも作品でもこれからも周りの人に喜んんでもらえる撮影をしていきたいです。

 

今回はめっちゃ話が逸れたし矛盾だらけ(笑)
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