寄って撮る

作品撮り

人を撮るときに僕が一番気にしているのは 表情です。

その中でもさらに気にしているのは瞳の動きです。

でも、これは僕の個人的な作品撮りに対するときの好みです。

表情を追っていくとだんだん被写体に寄って撮ってしまうこともあります(笑)

 

で、ここでちょっとだけ気にするポイントを変えてみます。

瞳だけでなく、耳や鼻、唇などのパーツに注目して撮ってみるのもまたおもしろい発見があります。

パーツのフォルムや質感を感じながら撮る。

顔だけでなく身体のラインや手や足などいろいろなパーツに分けて考えて撮ってみると

また違ったものの見え方がしてきておもしろいです。

 

森を見るか木を見るかというとき、僕個人は結構木を見る、枝を見るといった寄った撮り方が好きだったりします。

中には更に寄って撮る”マクロ撮影”を好んで花や昆虫なんかを撮ったりする人もいます。

 

赤ちゃんなんか撮るときには表情の他に手や足、指先とかを撮っておくと大きくなった時の成長の具合がわかっておもしろいし良い記念になると思います。

街中だと、街全体もいいですが看板やオブジェ、そのビルの特徴的な作りと感じる部分に寄ってみたりもします。

バイクや車だと、エンジンやヘッドライトなどに寄ってみたりします。

じっくり寄って撮ることでいろいろな観察にもなるし結構見え方が変わって楽しめるので試してみてください。

 

この作品ではあえて瞳から下の部分に寄って撮りました。

”目は口ほどに物を言う”

ではない状態ですが、何か言いたそうな意志を感じる口元だったので、口に意識がいくように撮りました。

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